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買ってよかったもの
note.com/makuragi_note
※B級ランク戦編までのネタバレを含みます。 ワールドトリガーは「戦略漫画」として語られることが多い。 もちろん、その評価は正しい。緻密な集団戦、地形を利用した駆け引き、トリガーごとの相性。ここまで戦術を突き詰めた漫画はそう多くない。 ただ、自分はもっと根本的な発明があると思っている。 味方同士を殺し合わせたことだ。 このたった一つの仕組みで、キャラクターの魅力も、戦略も、作品の厚みまでも成立させてしまった。 敵として攻略し、味方として好きになるワールドトリガーでは、主人公たちが所属するボーダーの中でB級ランク戦が行われる。 トリガーの仕組み上、本当に命を落とすことはない。だが、昇格を懸けた試合では、全員が本気で相手を倒しにいく。 この構造が、とてつもなく優秀だ。 普通のバトル漫画では、敵は攻略対象であり、味方は関係性を深める相手だ。敵は「どう倒すか」を考える。味方は「どんな人なのか」を知っ
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