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X、収益化プログラムを一新 「オリジナル投稿」が基準に

Xは、収益還元プログラムを刷新し、9月8日から新しい「オリジナルコンテンツ報酬」(Original Content Rewards Program)を開始する。従来の「収益化プログラム」(Revenue Sharing)に変わり、Xでの「オリジナル」な投稿を増やす狙いがある。

これまでの収益還元プログラムは、Xプレミアム加入者で一定の条件を満たした人は、収益化を選択できるようになっていた。一方、エンゲージメントが高く、注目を集める投稿を行なうほど、収益化の対象となるため、コピーされたコンテンツや使い回したコンテンツなどが氾濫する結果を生んでいる。

こうした問題から、「オリジナル」の投稿を重視した収益還元を行なうのが新プログラムとなる。

対象となるクリエイターは、自身のオリジナルコンテンツによる「適格インプレッション」から収益を得られるようになる。対象となるインプレッションは、ホームタイムラインのフィード上で、投稿の50%以上が表示されている状態で、プレミアムユーザー(Xプレミアムなど)から発生したインプレッション。

同一アカウントからのインプレッションが複数回カウントされたものや、有料/プロモーション、人為的に生成されたインプレッションなどは対象外。

オリジナルコンテンツ報酬の対象クリエイターは、プログラムの対象国の18歳以上のXユーザーで、アカウントの状態が良好で、X Premium/Premium+/Premium Businessに加入していること。また、認証済みフォロワーが500人以上、過去90日間に、認証済みユーザーからのインプレッションが50万回以上ある(返信は除外)、定期的にオリジナルコンテンツを投稿していること。

オリジナルコンテンツ報酬参加の条件

これらの要件を満たした場合、Xの「クリエイタースタジオ」の「オリジナルコンテンツ報酬」から申請できるようになる。

重要なのはコンテンツがオリジナルであること。オリジナルの文章、スレッド、記事、報道、分析や、自身が作成した写真や動画、有意義な視点を加える解説、反応、洞察などで、「解説」も対象としている。

他のクリエイターからコピーされた実質的に複製されたものや、自動化された手段で作成/投稿されたもの、不適切、性的に露骨なもの、虚偽の内容を含むもの、有用と判定された「コミュニティノート」が付いているものなどは対象外となる。

他のクリエイターからのコピーなどは収益還元の対象外

7日からは従来の収益分配プログラムの新規登録を停止。既存の収益分配プログラム会員には、9月7日まで提供するが、その後新しい「オリジナルコンテンツ報酬プログラム」への申請受付を順次開始する。すでに本人確認を完了し、アカウントに有効な支払い方法が登録されている場合は、これらの手順を再度行なう必要はない。